検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Stability of the n=1 internal kink mode in plasmas with centrally peaked pressure

小関 隆久; 安積 正史

Journal of the Physical Society of Japan, 59(12), p.4338 - 4345, 1990/12

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Physics, Multidisciplinary)

中心ピークした圧力分布を持つプラズマのn=1内部キンクモードの安定性を数値的に解析した。q=1面の内側で強くピークした圧力分布とパラボリックな圧力分布の比較によって、圧力分布の効果を検討した。また、プラズマ断面形状(すなわち、楕円度と三角度)の効果についても、上記の両方の圧力分布について検討した。圧力が強くピークしたプラズマは、パラボリックな圧力分布を持つプラズマより、q=1面内で定義されるポロイダルベータの限界値が高い。楕円度の増加によってこのポロイダル限界値が下がるが、ピークした圧力分布を持つプラズマにおいては、三角度を付ける事によって大きな改善が得られる。一方、n=1内部キンクの第2安定領域へアクセスするには、むしろ平坦な圧力分布で、q=1面が大きいプラズマの方が効果的である事が示された。

報告書

Effects of pressure profile and plasma shaping on the n=1 internal kink mode in JT-60/JT-60U pellet fuelled plsmas

小関 隆久; 安積 正史

JAERI-M 90-170, 23 Pages, 1990/10

JAERI-M-90-170.pdf:0.8MB

中心ピークした圧力分布を持つプラズマのn=1内部キンクモードの安定性を数値的に解析した。本研究では、JT-60トカマクにおける水素ペレット入射実験で観測された、q=1面内で強くピークした圧力分布を用いて解析を行なった。また、ピークした圧力分布とプラズマ形状(すなわち、楕円度と三角度)の効果についても、JT-60Uトカマクのために検討した。圧力が強くピークしたプラズマは、パラボリックな圧力分布をもつプラズマより、q=1面内で定義されるポロイダルベータの限界値が高い。楕円度の増加によってこのポロイダルベータ限界値が下がるが、ピークした圧力分布を持つプラズマにおいては、三角度を付けることによって大きな改善が得られる。一方、n=1内部キンクの第2安定領域ヘアクセスするには、むしろ平坦な圧力分布で、q=1面が大きいプラズマの方が効果的である事が示された。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1